エマージェンシー宣言

8月12日午後6時半ころ、羽田空港発-大阪伊丹空港行きの全日空ANA)37便ボーイング777-200型機が、緊急事態であることを表す「スコーク7700」を宣言。羽田空港に引き返したということです。

機内では全席の頭上から酸素マスクが飛び出し、CAの女性が声を震わせながらアナウンスを行うなど、非常に緊迫した状況だった模様。

 

なおスコーク7700から約20分後の午後6時50分ころ、飛行機は羽田空港に無事着陸しました。約270人の乗員乗客にケガはなかったということです。

旅客機が離陸した際、エンジンのある後方部から爆発音のようなものが聞こえたという証言や、機内で焦げ臭いにおいがしていたとの話がありますが、特に目立った火災などは発生していないとのこと。

 http://archive-server.liveatc.net/rjtt/RJTT-Control-Aug-12-2017-0930Z.mp3

とにかく無事で良かった。